初心者が陥りがちな落とし穴

さて、前の記事で、バイナリーオプションとは

2択を予測して選択するだけで取引が可能な、シンプルかつ簡単で、初心者向けの投資である。

と説明しました。
確かに、個人投資家の入門として有名だったFX(外国為替証拠金取引)と比較しても、バイナリーオプション取引は、各段にシンプルな投資(トレード)であることは間違いありません。

しかし、「簡単に勝てるか」というとそうではありません。

 

「簡単にできる」と「簡単に勝てる」は違う

初心者やちょっとかじっただけの経験者の多くは
バイナリーオプションは簡単に勝てる、と思っている傾向があります。

そういう錯覚を起こしてしまう要因のひとつがバイナリーオプション特有の「2択」というシステムにあります。

2択なんだから、なんとなく、ノリで、勝てるっしょ!

そう思ったことはありませんか?
そこで、みなさんの身近にあるパチンコやスロット、ゲームセンターのゲームを思い出してください。
それらのほとんどは簡単にできますが、2択のものは滅多にないはずです。

だからこそ、2択で取引ができるバイナリーオプションが簡単に思えてしまうのです。
しかしそれこそがバイナリーオプションに潜む落とし穴です。

2択といえども確率は50:50ですし、手数料が発生するため勝率50%でも損失が発生します。
もっと細かく言うと、アット・ザ・マネー、つまり引き分けでも掛け金は返ってきませんので、勝率は50%を下回ります。

そもそも論ではありますが、仮に勝敗が50:50だと証券会社の経営が成り立ちませんので、簡単に勝てる仕組みなんて作るわけがないのです。

このように考えれば、簡単に勝てるわけがないと認識してもらえるはずです。

 

独学で勝てるのか

しかし、多くの人がバイナリーオプションは簡単だと思っているため、プレゼントやYouTube動画などの無料で手に入れられる情報から独学で学ぼうとします。
本当にこれで勝てるようになるのでしょうか?

結論から言うと、実は勝てるようになる可能性は確かにあります

しかし、そこにはかなりの時間と労力がかかります。

バイナリーオプションで勝つには、ロジックや相場を読む力、投資家としてのマインドが必要ですが、
相場を読む力は、とにかく経済について勉強しまくればつけることができるでしょうし、
投資家としてのマインドは、僕がこのサイト内で提供しているように、多くの人が無料で発信しているので、それらを拾い集めれば習得できます。
ロジックについても、相場について死ぬほど勉強して自分なりの法則を編み出し、それを数百~数千件以上の過去のデータと照らし合わせた上で、安定して勝てる手法を見つけ出すことができれば成立します。
(当たり前のことですが、大量データを洗った上で勝率が低ければ、1から作業がやり直しになることは言うまでもありません。)

そこまですれば、独学でも勝つことができるでしょう。

ただし、寝る間も惜しんでやったとしても、1ヶ月や2ヶ月で結果を出すのは無理です。
むしろ、そこまでする覚悟があるのであれば、いくらかの自己投資をして優秀なメンターに習った方が、独学とは比べ物にならないくらいのスピードで稼ぐことができます。
そもそもそれくらいする覚悟のない人が、自己投資をケチって独学で取引すると痛い目を見るのは明らかです。

お金がないからこそより収入を求めてバイナリーオプションの世界に飛び込んでくる、というのはよくわかります。
だからこそ、できるだけお金をかけずに稼ぎたいと思うでしょう。
しかし、はじめに多少のお金を積んででもしっかりとした教えを受けることが、その先に稼げる金額が大きくなるということを忘れてはいけません。