個人投資家が手に入れる本当の「自由」とは

「休む」方が口座残高は増える

前回のブログにて、為替のタイムテーブルについてどの時間帯を狙って取引するのがオススメかについての記事を書いたが、今回は逆にどのように休みを活用することで「自由」へと繋げていくのか言及していく。

みなさんご存知のように、相場には「休むも相場」という格言がある。僕はまさにその通りだと思うし、それを忘れないように日々のトレードをしている。為替相場、バイナリーの取引所は、平日であればほぼ24時間オープンしているが、だからといって、できるときは毎日何時間もトレードする必要なんてない。
取引履歴を見ればわかるように、僕は1カ月間でトレードした日が15日を数えることなんてほとんどない。つまり、トレードせずに他のことに時間を使っている日が月に半分程度もあるということだ。

確かに僕の知っているトレーダーさん(FX専門の人が多いが)の中にも、平日は長時間に渡ってエントリーしているというトレーダーはいるのだが、僕としては長時間トレードをオススメすることはできない。長時間トレードには、前回のブログでも言及したような精神的な問題は当然のこと、リスク管理の面でも問題があるからだ。

どんなに相場を読む力を鍛えていたとしても、どれだけ結果を出していたとしても、「相場は生き物」である以上、どうしたって理屈では説明のつかない動きをするときがある。月に一、二度、なんて頻度ではなく、少なくとも週に一度は、というくらいの頻度で。それなら何も、そんな理解不能な動きをしているときにトレードする必要なんてない。

苦手な相場で勝負してもギャンブルトレードになってしまうのだから、そんなときは潔く引く。そして、自分にとってわかりやすい相場の時だけトレードして確実に勝ちを重ねていく。無理に苦手な相場でトレードするよりも、そっちの方が口座残高が増えていくのだ。なんてすばらしいことなんだろうか。

 

お金という自由を得る

僕ら個人投資家には、毎日相場に向かう必要もなければ、ノルマもない。これは間違いなく大きなメリットなのだが、そのメリットを理解しておらず、自らそれを放棄してしまっているトレーダーがたくさんいる。

仕事から帰ってきてずっとトレードし、一日に十本前後もエントリーしている、そんな人のことだ。

ずっと相場を見ている人というのは、ポジポジ病という、エントリーをしないと不安になって、適切なタイミングではないのに根拠の薄いエントリーを繰り返してしまう最悪な病気を発症しがちになる。そこで出した損失を取り返すまでトレードを辞められなくなるものだから、損失は日に日に、いや、年々、増えていく一方なのだ。

したがって、レベルの高いトレード環境を維持するためにも、休むべき時には休むという、メリハリをつけたトレードを心がけたい。

そのメリハリをつけたトレードを繰り返すことが、お金という「自由」を得るための第一歩だと言える

 

時間という自由がある

このように、勝率を高め、口座残高を増やすためにも「休むも相場」の実行は非常に大事なことだが、僕がその言葉を忘れないようにしている理由はもうひとつある。

それは、僕自身がトレードすることに義務を感じないようにするため。

僕は「生活の自由」を得るためにバイナリーをはじめる決断をした。バイナリーで成功する前の僕は、毎日毎日やりたくもない仕事をして、朝から晩まで頑張っても自由に使えるようなお金は貰えず、常に現在への不満と将来への不安を持った日々を過ごしていた。そんな日々から抜け出すためにやり始めたトレードなのに、「平日は毎日やって稼がないと」なんて焦りというか、義務感を持ってしまっては意味がないだろう。

「やりたい時だけやれば良い!」

「得意な相場状況でしっかり稼げば良い!」

それを常に忘れないからこそ、本当の意味での「自由」があるのかな。

僕はそう思っている。
中には月に何億も稼ぐような大金持ちになりたい人もいるだろうが、僕は大金持ちになるほど稼ぎたいとは思わない。

ただ、子どもと嫁に苦労させず、自分も自由に使えるお金がある。お金を稼ぐために仕事やトレードに振り回されるのではなく、やりたい仕事をやりたいときにやりたいだけできる日々を過ごす。

それが目的だし、それこそが僕が求める「自由」だ。

あなたの求める自由とはなんですか?

何のために投資をやりますか?

バイナリーで成功をおさめるためにも、そして有意義な時間を確保するためにも、「休むも相場」という言葉は大事にしてほしい。それが、個人投資家の「やりたい時だけできるという自由」の最大限の活用に繋がるのだから。