イスに座り続けていると死亡リスクが40%も上がる?!

1日に6時間イスに座る生活を続けていると

前回の記事で座り姿勢と集中力の関係について紹介しましたが、実は僕自身は立って作業することが好きです。

僕は座る時間が長くなると、どうしても眠くなってしまうタイプの人間なので、パソコンに向かうときでも立ったたまま作業する時間を確保するようにしています。

僕は何気なくはじめたこの習慣ですが、実はいくつかの研究により、この立ち作業が作業効率の低下を防ぐということがわかっています。
人は15分以上座っていると、認知能力も集中力低下して作業効率が落ちていきます。
また、1日に6時間、イスに座る生活を続けていると、1日3時間しか座らない生活の人に比べ、15年以内に死亡するリスクが40%も増えるという研究もあります。たとえ日常的に運動していたとしてもそれは変わらないそうです。(…怖い。)

こういったリスクを回避するには、イスに座る時間を減らすことが必要だということに気付くのではないでしょうか。

 

15分に1回が大きなメリットに

現代は昔に比べると、座っている時間が明らかに長い生活スタイルです。
デスクワークが中心の仕事をしている人はもちろん、家でのパソコン作業など、長時間イスに座りっぱなしになっている人は多いのではないでしょうか?

とはいえ、仕事中はデスクから離れられず、部屋から出にくい状況にある人がほとんどだと思うので、すぐに立ち仕事中心の生活に変えていくのは無理な話かもしれません。
そこで、15分に1回のペースで一旦、イスから立ち上がってみることを実践してみてください。前述したように、人は15分以上座っていると作業効率が落ちていくため、このタイミングでイスから立ち上がることで、脳に新しい刺激が伝わり、集中力を持続させる効果が望めます。

ただその場で立ち上がるだけでは、不十分かつ不自然なので、コピー機まで歩いたり、資料や飲み物を取りに行ったり、お手洗いに行って冷たい水で手を洗ったりといった動作であれば、仕事中でも自然と取り入れることができるはずです。

15分に1回というペースは集中が途切れるには早すぎると思うかもしれませんが、15分を1セットと考え、4回繰り返せば、1時間。脳が疲れや飽きを感じる前にイスから立ち上がる。たったこれだけの動きを取り入れるだけで、集中が続いていくということを知れば、これが意外にも大きなメリットだということに気づくのではないでしょうか。

 

仕事中の固定観念を捨てて作業効率を上げる

さらに、立っているときは、座っているときに比べて認知能力や集中力、判断力も大きく上昇することが研究で明らかになっています。特に素早い判断や思考が必要な場面では、立ったままの方が有効です。
実際、ある外資系企業が立ったままの会議を取り入れたところ、判断・決断が迅速に行われるようになり、会議時間が短くなったそうです。

「だったら、そもそも立ちっぱなしでときどき座るくらいで良いのではないか?」
と僕は考え、現在でも立ったままでパソコンに向かうことが多いです。(このブログも立ちながら書いていますw)

「立ちっぱなしの作業って逆に疲れませんか?」
そういった声も上がりそうですが、座っている姿勢よりも自然に姿勢が良くなりますし、さらに第2の心臓と呼ばれるふくらはぎ良く動くので血流も改善するという長所もあります。

「たまには座りたいな。」と思ったときに腰掛けるイスに関しては、背もたれのないシンプルなものを使っています。背もたれがなければ、背もたれに背中をべったりともたれさせ、お尻をイスの前に出してしまうような、姿勢の悪い座り方をすることもありません。さらに、気軽に座ったり、立ったりできるので、気分転換もしやすくなるというわけです。

仕事は座ってやるものだという固定観念を捨て立って作業をしたり、15分に1回のペースで立ち上がったりすることが、あなたの集中力を持続させることにつながるということですね。^ ^

あなたが日々の作業効率を低下させず、時間を効率的に使いたいのであれば、今日から実践してみてはいかがでしょうか。^ ^